バルメットは CDPの気候変動リストで最高の A評価を獲得

Valmet Oyj プレスリリース 2024年 2月 6日 1:00 p.m.(EET)

バルメットは CDPの気候変動リストで最高のA評価を獲得し、気候変動への取り組みが認められています。

CDPの評価は、気候変動の緩和や低炭素テクノロジー・ソリューションの開発に関連する戦略、目標、ガバナンス、リスクと機会、リスク管理、および直近の報告年度の活動に関する企業の開示をベースとしています。

「CDPの A評価でサステナビリティにおけるリーダーとして認められたことは、私たちの気候変動への取り組みや野心的な目標を明確に証明するものです。私たちは、バリューチェーン全体をカバーする気候変動プログラムを一貫して推進し、世界中のお客様にカーボンニュートラルな生産を可能にしてきました。継続的な取り組みの重要性を認識しつつ、これまでの結果に満足しています。」と SVP マーケティング、コミュニケーション、サステナビリティ&コーポレーション Anu Salonsaari-Postiは話します。

気候変動プログラムの実施はバルメットにとって最優先事項です。このプログラムは、サプライチェーン、自社の事業、お客様によるバルメットのテクノロジーやサービスの利用段階など、当社のバリューチェーン全体を対象としています。2023年、バルメットはパルプ、製紙、エネルギーのお客様に対して 100%カーボンニュートラルな生産を可能にするという目標を、7年早く達成しました。バルメットは自社事業において、事業所の CO2排出量を削減するために大幅なエネルギー効率化投資を行い、CO2フリー電力の購入を継続し、2023年にはフィンランドとスウェーデンで 100% CO2ニュートラルな電力の購入を達成しました。サプライチェーンにおいては、排出量の多い 90社以上のサプライヤーに気候変動対策を実施させることに成功しました。

CDPについて

CDPは国際的な非営利団体で、企業や政府に対して環境への影響を管理するよう働きかけています。CDPの今年の気候情報開示に参加している全企業のリストは、CDPのウェブサイトで入手できます。

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