バルメットはブラジルに新しいサービスセンターを開設

バルメットコーポレーション プレスリリース 2016年3月17日

バルメットはブラジルに 4ヶ所目のサービスセンターを開設しました。センターは Maranhão州 Imperatriz市にあり、ブラジルの北部および北東部のお客様への対応を行っています。2016年3月16日にセンターの落成式が行われました。

「このサービスセンターは、お客様や成長市場の近くで展開するというバルメットの戦略をサポートしています。私たちは、プロセス技術、オートメーション、そしてサービスを十分に活用することにより、また現地および遠隔サービスを継続的に発展させることにより、需要なお客様に利益をもたらすことができます。」とバルメットのサービス事業 Business Line President, Jukka Tiitinenは話します。

新しいサービスセンターは、パルプ、紙、ティッシュ、そしてパネルボード産業への対応に焦点を合わせており、高度な機器整備、溶接、部品や機器の調整・製造、同様にお客様の工場でのメンテナンスなどが含まれています。また特定のスペアパーツや消耗品の在庫も備えています。

「この新しいサービスセンターは、お客様のパフォーマンスを向上、前進させるという、お客様へのお約束を証明する 1つです。Maranhão州やその地域の他の州のお客様へも同様に対応が可能となり、従来に比べ改善されています。これは、Imperatriz市にある Suzano Papel e Celulose工場との協力関係を特に強めています。」とバルメットの South America Area President, Celso Taclaは述べます。

ブラジル Maranhão州にあるバルメットの Imperatrizサービスセンター

2016年3月16日に行われた新センターの落成式。(左より) Elio Krummenauer, Imperatriz市長 Sebastião Madeira氏, Celso Tacla, Jukka Tiitinen

バルメットは現在、パルプ、紙、エネルギー産業に対応する 100のサービス拠点のネットワークを世界中に有しています。さらに、バルメットの専門家が Industrial Internetやリモート接続なども活用して、お客様に近い場所で展開しています。

バルメットは紙パルプおよびエネルギー産業へのテクノロジー、オートメーション、そしてサービスに従事しており、グローバルなディベロッパーとしてのリーディングカンパニーです。私たちのビジョンはお客様への貢献において、覇者(グローバルチャンピオン)になることです。

パ ルプ工場、ティッシュ、板紙・洋紙の製造ライン、そして同様にバイオエネルギーを製造する発電プラントも提供出来ることがバルメットの強みです。先進の サービスやオートメーションソリューションはお客様のプロセスの信頼性とパフォーマンスを向上させ、そして原材料やエネルギーの有効利用を強化します。

2015 年のバルメットの売り上げはおよそ29億ユーロであり、12,000人の専門家が世界中で、お客様に近い場所で展開し、そして常日頃からお客様のパフォー マンスを向上、前進させることをお約束しております。バルメットの本社はフィンランド、エスポ(Espoo)にあり Nasdaq Helsinkiに上場しております。