旧型エアドライヤを最新テクノロジーにアップグレード

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OptiDry エアドライヤは、高い乾燥能力を持った設計となっています。特許を有したエアドライヤノズルにより、エネルギー消費を最小限に抑え、高効率で優れた走行性を保ちながら、均一な乾燥を達成します。この優れたノズルの使用により、旧型のエアドライヤを、高蒸発・低消費電力の新しいエアドライヤにアップグレードすることが可能です。

より高い乾燥能力

エネルギー消費量の低減

メンテナンスコストおよびメンテナンス頻度の削減

コータでの乾燥はエネルギー消費の激しいプロセスですが、エアドライヤの使用によりエネルギーコストを半減させることも可能です。バルメットのエアドライヤのエネルギー効率は 70-90%ですが、赤外線ドライヤは 30-40%しかありません。そのため、赤外線による乾燥に比べ、エアドライヤの省エネ効果は 50%以上となります。新型ノズルは旧型エアドライヤよりも乾燥能力が高く、エネルギー効率および走行性に優れているため、赤外線ドライヤの使用量を減らし、コーティングマシンのエネルギー消費量を削減することができます。赤外線ドライヤをエアドライヤに置き換える改造であれば、投資回収期間は非常に短く、場合によっては数週間程度しかかかりません。

エアにより効果的な水分プロファイル調整を行う PowerFloat Profileノズル

また、水分プロファイル調整機能を持つ新しいノズルもご利用いただけます。バルメットの新しいイノベーションは OptiDry Profileエアドライヤですが、PowerFloat Profileノズルを使用することにより、既存のエアドライヤを水分プロファイル調整機能を持つエアドライヤにアップグレードすることも可能です。

OptiDryエアドライヤファミリーと PowerFloatノズルで省エネを始めませんか?